『 頑固ジジイ 』✨
本当はこの言葉は…良くないですよね
でもこの言葉の表現は結構 的を得ていると思う。
我が家においては***(笑)
昨日は父親の誕生日
父も結構な年齢になってきました。
昨年はちょうど今頃、私自身が大変な状況にあり
ちゃんとしたお祝いをしてあげることができませんでした。
今年は穏やかに父の誕生日を迎える事が出来て
平凡だけど穏やかな日々が
どれほど幸せであるかということを痛感します。
昨日は家族全員が大好きなお寿司🍣を買って
パーティー用のオードブルなんかも
買ってきて
父は少し前に自分で買ってきたボジョレーヌーボー🍷を
私と母は昼間からノンアルビールで乾杯🍻
****
やっぱりノンアルコールビールは
コレ飲んじゃう回数が多いカナ
ホップの香りと爽やかな飲み心地
なんだか酔えるのよね~
****
今はアルコールがあまりよくない私
父が飲んでいたボジョレーが
超うらやましかったよw
昨年はプレゼントをあげることが出来なかったので
今年は裏起毛しているブルゾンをプレゼントしました
結構気に入ってたようで良かった。
不思議な家族なんです
でもどの家もそうなのかな…
ここまで来るのに
壮絶バトルの日々を乗り越えて中々大変でした。
たぶん私の根底に潜んでいる芯の強さは
この人に鍛えられたんじゃないかと思う。
もっと頭にお花が咲いているような女子で
いたかったのに***♡
いいのか or 悪いのか
昔の人の頑固さって
今現在の「頑固な人」っていうのと
少し違うような気がします。
もう根っからの思い込みの強さみたいなものがあって
自分は絶対正しいみたいなのがあって
わかりますよね…
わかりますよね…
このブログを読んでいる世代の方だったら
たぶんよくわかってくださるような気がします。
ましてや私の父は大酒飲みな人なわけで
お酒を飲んだ時なんかはもう…
あー思い出したくないな〜
でもね…うちは不思議な家族なんです
この頑固ジジイの話をしたら
あまりの不快な出来事に永遠に語れそうですが(笑)
でもそんな中で
いつも想うことがあるのです。
昔の人は戦争というものをくぐり抜けて
過酷な生活を経験しています。
それは私達には
想像もできないような苦しみだった事でしょう‼
私は幼少期から
親からはもちろん祖母や親戚の人からも
当時の過酷な状況を聴いて育っているので
それはまさに現代に生きる私達には
想像を絶する世界なのです
今の社会や世の中の動きにも
明るいものを感じることができませんが
どうかもう争い事など起こりませんように…
心深く祈るばかりです
そんな過酷な状況下の中で幼少期を生きてきた
親の世代の人が持つ特徴といいますか、信念のようなもの。
そう信念
信じる力
自分を強力に信じている力
のようなものをずっと感じてきました。
どんなに父親と壮絶バトルを繰り広げようとも
心に壁をつくろうとも
それは私自身が心にいつも感じていたこと♡
そしてそれはある意味凄いナって
感じてきたのだと思います。
自分に置きかえると生温い。
人それぞれに生きてきた時代の背景が
ひとりの人間というものに大きな影響を与えている。
今は「風の時代」などと呼ばれ
スピリチュアルなことも堂々と発信できたり
信じられるような時代にもなってきて
私自身はとてもラクになりましたが、
昔の人から学べること
それは
自分を信じること
簡単なことのように感じますが
簡単じゃないよね…
自分に正直でなければならないし
自分に素直でなければならないよ
これはネガティブに捉えられている
~ねばならない とは
「have to」
違うような気がするナ〜
それは自分自身が良くなることでもあるからサ~
自分のことは自分でしかわからないよね
言葉になる寸前に
感じる何かだからね***♡
我が家の頑固ジジイから学べること
もっと自分を信じよう
うん、わかったよ
もっと自分に正直になって
もっと自分に素直になるよ
頑固ジジイのお父さん
前よりは少し丸くなったね✨
もっともっと長生きしてよ
そして
これからもヨロシクねっ