こんにちは みっこです❣
今日は春なのに暑いと感じるくらいの陽気ですね
暖かいのはいいですね！ だけど過ぎるのは…
うちにもこの暑さに通じる位 熱くなっている人が約1名、家で騒いでおります。
彼女の名はK子、私の母、現在認知症を患っております。
彼女の熱さは趣味に没頭している訳でもなく、
何かに感動している訳でもなく、
いつもの 怒り、妬み、ひがみ、批判の数々…
今日もデッドヒートしております
タイトルにある「毒親」は母だけではありません。
実は父もでした
その中で育ったワタクシ、みっこは一人っ子。
小さい頃・若い頃は ”一人っ子で可愛がられたでしょう？“ と
よく嫌味ったらしく言われましたが、
なんか違うな〜と思いながら、
何も考えないようにしていた私は、それなりに幸せだったのかもしれません。
ただ、この家にはこの親には
いつも違和感を感じており、
なんだか何か隠されたものがあるように感じていて、
特にそれは父親に多く、
そしてこの家には
いつも事件が起きて私は平穏な子どもではいられなかった。
父親は仕事はがむしゃらにやる人でしたが、
大酒呑みの豪快な人で、普段は無口でしゃべらないのに
お酒を飲んでいる時だけ、大声でしゃべり、よく自分の自慢話をしては
”ガハハハッ″と笑い、お酒を飲んでいる時だけ上機嫌の人でした
親戚の家に行っても周りの雰囲気など構わずにお酒を浴びるように飲んで
中々帰らない、空気読めない、挙句泥酔して怒ってみたり、怒鳴ってみたり、
当時は父は稼いでいましたから周りからおだてられて嬉しかったんだと思いますが、
私はそんな父親が大っ嫌いでした。
家に帰ってきてもまた飲み始め、
注意すれば怒鳴る、投げる、殴る
大酒を喰らって胃がんになっても
落ち着くと又飲み始め、又病気になる
一年の内に7，8回入退院を繰り返していたこともざらにあり、
あまり丈夫な体質ではないのに暴飲暴食を重ね繰り返し、
夜中にもしょっちゅう具合が悪くなり、
大雨の時も、大雪の時も嵐の時も
ドキドキしながら病院の緊急夜間外来に連れて行ったものです。
それでも反省することなくそれは続いた。
人の気持ちがわからないんだな、この人…
本当に自分本位で周りを振り回して
もっと静かで優しい父親だったらな〜って
いつも心の中で思っていました。
母は他人にはとても優しく、いつも人の言うなりで
当然人には好かれ、それを楽しんでいるようで
他者に褒められることが生きがいみたいな人で
その分、裏では娘の私によく毒を吐いている人で、
それは今も続いている。
二人とも大人数の兄弟がいて、そして長子ではない為、
周りを気遣うなんていうことからは程遠く、自分だけがいつも楽しそうで
その中で一人っ子の私はただ流れるように、
親の言う事が正しいと思って生きてきた。
ずっと、ずーっつと親を信じてきてしまった…
『毒親』
この言葉をメディアなどで聞くようになってから何年経つのだろう？
最初はわからなかったけれど
SNSなどでよく見かけるようになって調べてみたら、
”うーんうちの親に当てはまる“ って思うことがたくさんあって
妙に納得しましたが、
まともな親（まともな親ってなんだろね(笑)）
普通の家庭で育った人からすれば
”産んでくれた親に向かってなんてこというのー″
ってなるよね‼
そんなあなたは幸せなんです。
ご両親の事もっと大切にされてくださいませ。
（これ本心で言ってますから♡）
「毒親」確かにこの言葉良くないですよね！
どんな親だって自分を産んでくれた人だからね、
そんな風に思いたくはないし、呼びたくもないよね！
誰だって自分の親のこと”毒親“ なんて呼びたい人いないって想う。
でも呼ばざるを得ないから！
心はボロボロだから…せめてもの…なんだよね…
子供にとって親の愛は絶対、
子供は親には無償の愛が備わっていると思ってしまうんだよね。
だけど違う…
思っていたのと違う…
どんどん裏切られた感が募っていく…
それでもそこを上手に割り切って
自分の人生を進んでいけた人は
そこにもうフォーカスしないから、苦しさは薄れているのかもしれない。
でもそうじゃない人はずっと苦しむ
そう呼びたくない自分とこの呼び名を納得してしまう自分。
でもいいんです、自分を赦してあげてください。
今だってそういう感情と闘いながら生きてる人が沢山いて
あなたは悪くないよ！
無理やりいい子を演じなくてもいいよ！
私も日々闘っているよ
その終着点がどこなのか、いつなのかわからないけれど
抵抗することなく、自分を責める事なく
時には繊細で大切な自分の心だけ♡を守りながら
時間に流されながら…
一緒に頑張っていこう
ねっ❣
